2009年4月3日金曜日

水俣市民はどう思いますか?

本日(4月3日)の熊本地方の新聞の読者投稿欄に、チッソの分社化を批判する投稿記事が載っていました。
この欄には、チッソの批判の記事はよく載りますよね。今回の投稿者は、水俣市民の方でしたが、熊本市内の方の投稿なども時々載っています。(中には水俣のことがわかって書かれているのかはなと思うこともありました。)
今日の記事もですが、地方の新聞でも、新聞に書かれていれば、それを読んだ人はそれが本当なんだ、それが水俣市民の皆さんが思っていることなんだろうと思われるのが普通ですよね。

チッソを擁護する投稿記事は、たった一度だけ見たことがありますが、あとは
一部の水俣市民が声を大きくしてチッソを批判している声ばかりを書いている新聞ですね。

水俣市民の多くは、がんばるチッソを支援・応援しますが、憎いのか何なのか悪く思っている市民はほんの一部の一握りだけですよ。

新聞も片方の声ばかりを書かないで、もう少し広い目で水俣市を見てみたらわかると思いますがね。
わかってはいらっしゃるのでしょうけどね。

黙々とがんばるチッソを、多くの水俣市民で支援・応援して行きましょう。
4月の新年度の時期ですが、チッソ水俣製造所には、昨年・今年とたくさんの若い水俣市民が入社されています。
水俣で暮らす若い方々が心配せず、水俣の明るい明日に向かって、夢と希望を持って仕事ができるように、勉強ができるようにみんなでがんばって行きましょう。

2009年3月31日火曜日

水俣がなくならないように!

水俣病問題の解決に向かって、やっと与党が国会提出した特別措置法案に対しての、撤回についての新聞報道があっていますね。
民主党など野党側では、新しい提案を検討しているようですが、どれほどの補償をすればいいのでしょうか。どのような基準で言われるのでしょうか。

チッソに無理な請求をして、チッソがつぶれてしまったとき、水俣市を、また水俣市民を誰が助けてくれるんですか?

あちこちで、撤退する会社やリストラをする会社が出ているときに、水俣市の人口2万8千人の町で、4.5人に1人がチッソおよび関係会社の住民がいる町が、どうなるか考えているのでしょうか。

水俣は、本当に死の町になってしまうと思いませんか。

お互いが、水俣のことをよく考えた場合、与党案以上の要求をされた場合、チッソが支払いができずに潰れてしまい、その結果、水俣が無くなってしまうのではないでしょうか?


水俣市民の皆さん、常識ある皆さん、どう思われますか?


蒲島熊本県知事は「早期救済のため、超党派で法案審議を進めてほしいと与野党に呼びかけている」と述べられています。水俣が無くならないように、水俣のためにと考えてのことだと思います。
チッソがなくなってしまったら、水俣は無くなってしまうということを知っていらっしゃるのだと思います。
蒲島知事ありがとうございます。よく理解していただき本当に感謝申し上げます。
また、熊本県議会でも賛成していただき、がんばっていただいており本当にありがとうございます。

宮本水俣市長、蒲島熊本県知事さえ、水俣の存続を第一に野党の方々に協力を呼びかけていらっしゃいます。宮本市長、水俣が無くなってもかまいませんか?

私たちは、宮本市長にも先頭に立って与党案に反対の団体の皆さんに、蒲島知事と一緒になって協力してもらえるよう、ぜひぜひがんばってもらいたいと思います。

分社化したらチッソが水俣から出てゆくのではとの記事もよく出ていますが、チッソの後藤会長が、熊本県議会と水俣市議会に出席され、「それなない」と言わていますよね。
また、水俣市としてもチッソが出て行かないよう、今がんばるときではないのでしょうか?

水俣が生き残るためがんばったら、チッソも水俣を出て行くようなことはできないでしょう。
また、今以上に水俣市の発展のためがんばられるのではないでしょうか?

まえに、水俣市議会でもチッソ分社化についての「水俣病問題の全面解決に向けた環境づくりへの意見書」の採決がありましたが、反対された市議会議員さんたちは、チッソがなくなってもいいと思われているのでしょうか?

良識ある水俣市民の皆さん、水俣存続のため水俣発展のためには、水俣にはチッソはなくてはならない会社だと思われませんか。

水俣市民の皆さん、チッソと水俣市の存続のため、チッソを応援して行きましょう。

2009年3月30日月曜日

水俣病について、こんなホームページもあります

水俣病ことについて知ってもらいたいと思います。

水俣病が発生して、50年がたったいま、また平成8年から9年にかけての全面解決があったにもかかわらず、今でも、俺は病気だ、水俣病だ。病気だと認めてくれ。と言う人たちの多いこと。

このときの、申請について真剣に「おかしい」と訴える人のホームページを見つけたので、ぜひ見て欲しくて、そのURLを、紹介させていただきます。

http://www6.ocn.ne.jp/~miumart/indexb.html ←このアドレスが次の水俣病ウソ患者1万1千人のホームページです。次をクリックするとそのホームページへ移動します。ぜひ、見てください。
水俣病ウソ患者1万1千人
  ↑ここをクリックしてください。

とてもよく調べられて、書かれています。最初のページの下側の部分の 質問状 → LINK の LINKの部分もクリックして見てください。


チッソは変わっていないなどと、よく地元新聞に書かれていますが、地元の水俣市民はそんな風に言う人は、ほんの一握りの方たちであって、地元新聞社の記者の方もその一握りの方々の話ばかりを、なぜ書かれるのかなと思います。

両方の話しを聞き、公平に書いて欲しいですね。

チッソは、現在水俣にはなくてはならないほど、水俣市民に溶け込んでいて、仲良く協力し合って、がんばっておられますよ。

水俣市民のみなさま、チッソがなくなったら、水俣も終わりだと思いませんか。みんなでチッソを応援しましょう。

下の写真は、チッソ水俣製造所の周りの川の写真ですが、現在は、たくさんのボラの群れがいます。

また、しばらくするとアユやうなぎ、その他たくさんの魚も泳ぐようになります。

藻もついています。とてもきれいな川ですよ。 写真をクリックすると拡大します。